三次元計測技術
X120GO
X120GOはLidaSLAM型測量機器であり、レーザ計測とSLAM技術を融合したものです。
LidaSLAMとは、Light detection and ranging(光検知器)とSimultaneous Localization and Mapping(自己位置推定同時地図作成)を組み合わせた技術を言い、IMU(慣性航法装置)等の自律航法により自らの挙動結果と、レーザの測定結果を同時に組み合わせて自己位置を推定しながらマッピングする最新技術です。
TDOT3GREEN
TDOT3GREENはUAV搭載型レーザ測量機器であり、水に吸収されにくいグリーンレーザーを照射し、地上から水面下の三次元地形をシームレスに計測できます。
重量は2.7㎏しかないため、既存のドローンに搭載することが可能であり、より広い範囲の様々な地形を高精度に短時間で計測することができます。
測量中のデータをリアルタイムで確認することができ、地表面のデータ取得状況が分かることで、手戻りのない効率的な測量作業が実施できます。
RTC360
RTC360は、ターゲットなしで自動的に点群の合成処理を行うVIS技術(Visual Inertial System:ビジュアル慣性システム)を搭載しているほか、GNSSを内蔵しており自身の位置をリアルタイムに観測して合成の際にずれが生じにくい特徴があります。
スキャンデータからノイズを自動的に除去し、鮮明なスキャンデータを得ることができます。また、測定精度も40m先で5.3㎜程度と精度を必要とする測量にも対応できます。
BLK360G1
LEICA社 BLK360G1
フルカラーのパノラマ画像を高精度の点群データに合わせ、キャプチャ可能。最小クラスの機器により屋内外を問わずあらゆるシーンで観測可能。
GLS2000
TOPCON社 GLS2000
最大350m先まで観測できるレーザー光により高精度に観測。器械点後視点法が使用できるため、少ない基準点でも観測可能。
所属団体
一般社団法人 山梨県測量設計業協会
一般社団法人 日本補償コンサルタント協会関東支部
山梨県土地改良技術協会
協力事務所
株式会社 カワイコンサルタント
土地家屋調査士 山下和之事務所