学生のみなさんも、街で測量している2人1組の人たちを目にしたことがあるはず。たとえば、みなさんが毎日使っている道路。これを造るためには、正確な位置や高さを測らなければ設計できません。
私たち『カワイ』は、測量から土木設計、補償調査まで、一貫して担う建設コンサルタント。私たちが手がけるのは、約9割が道路や水路、砂防ダムといった公共工事です。
大学で土木を学んだ私は就活中、測量会社を中心に回りました。3社ほど選考が進んだ中で、最も印象が良かったのが当社でした。入社してみて実感しているのは、思った通りの社風の良さ。設計・測量・補償という各チームの垣根がなく、とてもコミュニケーションのいい職場です。上司に対しても「さん付け」。何でも質問できる雰囲気が気に入っています。
〈測量課〉
私が入社以来、所属しているのは設計チーム。測量チームの測量結果を踏まえて、道路や砂防ダムなどを設計するわけです。最初の2年間ほどは先輩のアシスタントとしてCADを使った設計を学び、4年目くらいからは案件のメイン担当として行政との打ち合わせや周辺住民への説明も任されるようになりました。測量チームの依頼により測量に出ることもあります。
当社の大きな特徴は、最先端技術であるドローンを使った測量や三次元レーザースキャナを使った測量を取り入れ、三次元データの利用に力を入れています。ドローンを使った測量では多くの実績を上げており、私は社内のドローン担当チームの一員として実際に現地でフライトさせ測量を行っています。こうした最先端分野に携われるのは、当社ならではです。
〈設計課〉
当社の大きな魅力。
それは資格取得の支援が手厚いこと。講習代や受験費用などを会社がすべて負担してくれます。だから、みんなが「今年はこの資格を目指そう!」と何かしらの資格取得の勉強をしています。
私は技術士補のほか、ドローンの民間資格を取りました。
会社の全面的な支援を受けながら、資格を取ってステップアップしていけるのが私にとって大きなモチベーション。私の上司は技術士を取りました。私自身、これから技術士やCAD、ITの勉強も進めて、自分自身の可能性を広げていきたいですね!
〈設計課〉